org.seasar.junitcdi.easymock
インタフェース EasyMockController

既知の実装クラスの一覧:

EasyMockControllerImpl

public interface EasyMockController

EasyMockによってモックを作成し，状態を制御するbeanのインタフェースです．

テストメソッドでモックを作成したり，記録・再生・検証モードの切り替えを制御したい場合に利用します． テストメソッドが呼び出された時点では再生モードになっているので，記録モードから始めたい場合は最初にreset() メソッドを呼び出してください．

作成者:

koichik

メソッドの概要

<T> T	createMock(Class<T> clazz) デフォルトのモックを作成します。
<T> T	createNiceMock(Class<T> clazz) Niceモードのモックを作成します。
<T> T	createStrictMock(Class<T> clazz) Strictモードのモックを作成します。
void	replay() このbeanで管理するすべてのモックを再生モードに設定します。
void	reset() このbeanで管理するすべてのモックをリセットし，記録モードに戻します。
void	verify() このbeanで管理するすべてのモックとのインタラクションを検証します。

メソッドの詳細

createMock

<T> T createMock(Class<T> clazz)

デフォルトのモックを作成します。

作成されたモックはこのbeanで管理されます．

型パラメータ:

T - モックの型

パラメータ:

clazz - モックの対象とするクラス

戻り値:

作成されたモック

createNiceMock

<T> T createNiceMock(Class<T> clazz)

Niceモードのモックを作成します。

作成されたモックはこのbeanで管理されます．

型パラメータ:

T - モックの型

パラメータ:

clazz - モックの対象となるクラス

戻り値:

作成されたモック

createStrictMock

<T> T createStrictMock(Class<T> clazz)

Strictモードのモックを作成します。

作成されたモックはこのbeanで管理されます．

型パラメータ:

T - モックの型

パラメータ:

clazz - モックの対象となるクラス

戻り値:

作成された

replay

void replay()

このbeanで管理するすべてのモックを再生モードに設定します。

verify

void verify()

このbeanで管理するすべてのモックとのインタラクションを検証します。

reset

void reset()

このbeanで管理するすべてのモックをリセットし，記録モードに戻します。